草津温泉

夏休みに、温泉に行こうということで、草津まで足を延ばしてきました。

約２０年ぶりの草津は何も変わっていませんでした。先ずは湯畑で。

宿はそのすぐそば「ての字や」

昔からのお馴染みです。ここの”名物”はふたつ、一つは純和風の建物なのでエレベーターはなし。その代り階段に自動昇降椅子がついていて、相棒はご満悦。もう一つは草津唯一の「岩風呂」です。これは写真には撮れません…。

夕食の懐石料理は、フルコースで、とっても美味。

翌日は、白根山まで。相当高い所に位置するので、気温は２５度。一時の涼しさも満喫しました。

京都～奈良へ

相棒の故里の仲間たちとの年に２回ほどの集まりが、今回は関西。で、相棒が是非にというので、お伴して参りました。ここは京都の古い街中の築１２０年という知る人ぞ知る”湯葉”料理の家。そう広くはないけれど、壁の前いっぱいに立てかけられた金屏風が、その風情を物語っています。量は少ないけれど、とってもおいしいヘルシーな京都の夕食を日本酒のお燗で。翌朝、ホテルで朝食を済ませて、すぐ近くの京都御所へ。たまたま６日の日曜日が、秋季一般公開の最終日でした。車いすを借りて進路を行くと、目の前いっぱいの広～い庭園に先ず驚き。ずっと以前に来たような記憶があるものの、思い出すことなく、順路を進みました。小一時間ほどの御所見学は何か新鮮な空気を吸って、幾分若返ったよう。午後からは近鉄線の特急指定席で快適に４０分で奈良に到着。東大寺のすぐ手前の旅館に宿泊すべく、荷物を置いて散策へ。もうそこは鹿さんたちの集合場所。相棒は日曜日奈良でもう一泊。旧友たちとの出会いの場でもありました。この間、らんちゃんはおうちで留守番でした～。

旅路

久々に、学校時代の旧友の発表会に相棒が関空経由でふるさと和歌山へ。翌日、新幹線と阪和線を乗り継いで現地で合流。B席がひとり分というのは珍しく、パンダさんも乗っていました。たまたま事故で「くろしお」は５０分遅れての和歌山入りになりました。　相棒の一番上のお姉さん宅は高台の景色のいいところ。３番目のお姉さんも前日から参加で朝食を済ませ、相棒のすぐ上でそのお姉さんの娘一家の新しい家におじゃましての記念写真。３０年以上ぶりの再会でした。今回は２と５番目は不参加でしたが、さて、相棒は一体何人姉妹の何番目でしょうか？

温泉三昧

連休後の好天に恵まれたリラの会で、熱海へ初の一泊旅行へ。遠くは九州、名古屋、東北から４０数名の大きな集いとなりました。先ずはホテルのロビーに集合してさっそく久々のご対面の様子をパチリ。こちら、いつもお世話をいただいている美女たち。ひとまず温泉につかったあとはメインイベントの宴会は、豪華な和食から。おなかが膨れたところで、スタッフの方たちのクイズや”出し物”が大いに受け、お酒もはいり、大いに盛り上がりました。相模湾が眼下に見下ろせる屋上露天風呂には宴会後と今朝の２回、地下のサウナ付大浴場にも一度の合計３回はいって、あ～ァさっぱりした～

新幹線で

真ん中のヘッドライトが昼間でもまぶしく、新横浜駅に入線してきました。１ショット目。頭を写さなくちゃ・・と、２ショット目のシャッター押すも、ヘッドライトがレンズに写りきらず。その間、３秒はなかったと・・。デジカメも次のショットまで速くなりはしたものの、それ以上に速いスピードだったのです。午前１１時２２分発に相棒は乗りこみました。東京からお友達が乗ってきて、懐かしい再会がひかりの車内。静岡まで５２分の道中はあっという間。・・現地での思い出写真のアップはいつごろ？

夏休み一泊ドライブ

妹夫婦と４人で箱根へ。折しも台風９号と静岡地震で、一時はもしかするとキャンセル・・？案の定、早朝のニュースでは、既に６時ごろから東名高速は上下線とも静岡～東京間は閉鎖と。２４６でゆっくりいけばいいさ、と思ってネットで交通情報を見ると、一般道はどこも真っ赤っか　そのうち、東名が開通したとのニュースで、１０時過ぎに出発。東名高速はがらすき状態。箱根園にある箱根プリンスに落ち着きました。温泉へは３回ゆっくりとつかり日ごろのつかれを、落しました。ホテルの部屋から見た芦ノ湖の遊覧船。あしたはあれに乗ろう！　チェックインしたときに、遊覧船乗り降り自由のパスを人数分貰っていたからです。夕食の前菜。

ラリック美術館のレストランでお昼。珍しい草花がすがすがしく迎えてくれました。大涌谷は何十年振りか。温度はなんと８０度とか。硫黄が異様に臭かった　黒卵は食べませんでした。箱根園～元箱根間往復４０分。風が気持ちいい。箱根園の桟橋から乗るところ。箱根は見所がたくさん、と改めてまた来てみたいと思いつつ、帰路へ。渋滞とは縁のないお盆の休みでした。

出雲から浜田へ

出雲の海岸線に沿って国道９号線を西に向かう途中に、仁摩という町の「サンドミュージアム」という砂時計の博物館に寄りました。中でも、世界最大といわれる一年計砂時計が見事に館内の天井いっぱいに吊り下げられていたのが、印象的。毎年、大晦日から元旦にかけて、カウントダウン大イベントが開かれているそうで、一度拝観してみたいものです。

ひとしきり見学した後、浜田へ。100㌔ほどひたすら走って、漁港にある「お魚レストラン」で昼食。海鮮丼穴子丼。そしてこの土地では有名な、のどグロ寿司（5個で1500円、東京では倍の値段でもこの季節しかないのでめったにありつけない）。

満腹いや満足して、出雲路を戻り、出雲大社へ。ずいぶん前に訪れたのですが、全く変わっていませんでした。一部新築工事中でした。縁結びの神様なので、我が家にはもう縁がないとはいうものの、やはり病気治癒・交通安全を祈り、お守りをおさめて参りました。

きょうもお昼はやっぱり出雲そば。雨模様で気温も20度を切っているせいか、肌寒いのでメニューは暖かいとろろそばにしました。途中、旧大社駅の前を通って帰路。

出雲へ

雨の空港へ降り立った時、１２時半になろうとしていました。妹夫婦が車で出迎えてくれて、空港からほど近い出雲そばを昼食に。さすが割りこそばはとってもおいしかった。満腹したところで、松江城へ。小高い山の上の静かなたたずまい。昔の面影を残しているかのような古い石垣と大きな木々、石の階段は何か郷愁を感じさせています。霧雨に煙って見えにくいのですが、天守閣のシャチ鉾が威厳を添えています。

夕食の前に温泉へ。神経痛、疲労回復に。

夕食は、妹夫婦の自宅で４人でお刺身の夕食。柔らかいタケノコも、焼酎の水割りで。折しもタイガースが快勝した日。根っからのタイガースファンなので、スワローズの試合も気になりながら、明日のスケジュールを聞きました・・・つづく。

羽田発１４時０５分

上京していた妹夫婦が６日目のきょう午後、羽田から出雲へ飛び立っていった。送るほうも送られるほうも、しばしの間とはいえ、空港というニュアンスがなにか郷愁を増幅させる。

帰途の途中、成瀬のパン屋さん「楽庵」へ。スティックにはラムレーズンをはさんでもらいました。柔らかいハードトーストには　６枚切りで。　そしてそして、ここには先輩のbabaちゃんさんが時間差で楽庵に　なんとなく予感がしていただけに、偶然（とは言わないか）お会いできなかったのがとても残念でした。

大山三峰山登山

新百合を早朝7時前に出発、本厚木から宮ヶ瀬行きバスでふもとまで。親父の仲間合計6人で。頂上まで1㎞を切った地点。標高934メートルの高くはない山ですが、これが予想に反して、急勾配の上り下り、道なき道を階段あり断崖から落ちないように鎖やロープあり、ハシゴありと、もう汗だく。少し広い地点で美しい紅葉を眺めたり、写真に収めたり。歩き始めて2時間ほどでようやく頂上へ到達したときは思わずみんなでバイザイ！さっそく思い思いの持ってきた昼食を広げて一服。何かほっとしたという感じです。別のパーティーの一行と一緒になると、狭い頂上は満員状態。びっくりするのは、携帯コンロでお湯を沸かしてラーメンを食べているおじさんなどはさすが慣れていらっしゃる。我がパーティーのリーダーなどは、卵わかめ入りスープをやっぱり熱いお湯で溶かして、みんなに振る舞ってくれたりして、こういうところで食する熱いラーメンやスープは格別においしいものですね。おなかも満腹状態で、元気を取り戻したところで、下山して温泉へまっしぐら、と行きたいところでしたが、下りはもっときつい、そのうち膝やももが笑ってきてよろよろ状態でした。また2時間かけてやっとの思いで七沢温泉の看板を見たときはやったー、という感じで温泉に飛び込みました。露天なので余計に気持ちよかったぁ。あがってビールで乾杯。スリル満点の行程でしたが、久々にカラダを動かして美しい景色を見て5時半に帰着。貴重な経験であり至福の一日でもありました。

名古屋～広島

日曜日の朝自宅を出て、新横浜から新幹線で名古屋へ。700系でもＮ型ではないようです。夏休み中につき満席でした。コンコースを高島屋方向へ歩いて東急ハンズ名古屋店へ。今全国でハンズメッセを開催中なので販売応援へ。名古屋もやっぱり暑いのは同じでした。残念ながら今回はあの「コメダ珈琲店」へは行けませんでした。次の機会に。

名古屋でひとしきり仕事を終え、新幹線で広島へ。座席に着くとすぐにグッタリお寝み状態。八丁堀にある東急ハンズ広島店へやはり販売応援。広島も今は暑い真っ盛り、高校野球では広陵高校が惜しくも準優勝で、あのピッチャーが投げたコースがなんでボールなんだ、って盛り上がって、さらにカープが巨人戦で勝ったり負けたりの話題は野球に集中していました。

その夜は「カープ」というお好み焼き屋さんで、また大盛り上がり。豚玉たっぷり、ネギ焼きは定番。お好み村には30年前から必ず立ち寄るところで、今や立派なビルの中に何軒も入っていますが、昔は2階建てのがらがら戸を引いて店内に入っていったものです。でもその味は変わらず、キャベツたっぷり、たまごどっさりはいかにも広島ならではの生ビールとともに味わうお好み焼きは格別でした。もう45周年だそうです。

 

夏の思い出 ’０７

お盆休みの最終日に、東名を下ること1時間あまりで足柄のサービスエリアに。まったく渋滞がなく、スイスイと来たモンだ。一昨日より昨日、昨日より今日の猛暑かな？さすがのらんちゃんも少しでも冷たいところを選んでややグッタリ気味。玄関のたたきや木の床を選んではあちらこちらへ、昼寝する居場所を求めてうろうろ。そのすきにお昼近くになってらんちゃんを置いて出かけてしまいました。確かこのＳＡにはお風呂があったような記憶があったのですが、やっぱり「あしがら湯」でした。広い湯船にサウナ付きで一人2時間630円。利用客は思っていたより少なくてゆったり気分。1時間半ほどのんびりくつろいでいる間に山間なので、一時的に雷雨がザーッと通り過ぎたようでした。ま、ほんのつかの間の夏の休日でした。

名鉄特急

名古屋から終点名鉄岐阜駅でワンショット。名鉄特急に初乗車。平日とあって4両編成の短い車両も、一両に2～3人ほどの乗客でかえって快適な20分間でした。特急の種類もいくつかあるようで、その姿・形はなんかかっこいい。

各車両にテレビモニターがついていて、走っているリアルな画像が映し出されていて、車両マニアにとっては嬉しいサービスなのではないかと、思わず僕もまるで運転士みたいに見入ってしまいました。前の座席の背中にチケットホルダーなんかもあったりして、それなりに楽しめました。